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大学院入試、過去問の入手方法4選!!

工学
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大学院入試の過去問ってどうやって入手するんだろう…。
解答もないし、対策が始められない💦。

大学院入試を受験される方なら誰しもぶつかる最初の壁。そう、それが過去問の入手です。
過去問の入手に困ったあなたに向けて、この記事を読めば過去問やその解答をどうやって入手するのか、過去問の有効な活用方法が分かります!!
ぜひ最後までご覧ください!

過去問の必要性

言うまでもなく最重要です!
大学院入試は誰もが過去問をベースに対策を練っていきます。必ず「過去問10年分程度」と「その解答」入手し、対策しましょう。

過去問数年分に目を通すと、その大学院の入試の傾向や細かい出題範囲が分かります。その後、出題傾向に基づいて筆記対策を本格的に始めると効率的に勉強ができます。

最終的に、過去問5年~10年分を2周以上できるといいですね。

大学院入試の全体的な流れの記事と、筆記試験の対策の例として東京科学大学(旧東京工業大学)の記事もありますので、筆記試験の具体的な対策方法が知りたい方は、そちらもご覧ください!

過去問演習の時期

どんなに遅くとも、入試4ヶ月前には出題傾向がなんとなく分かるくらいに目を通しておきましょう。
そこから本格的に過去問演習を始めるのは、外部受験の方なら試験日4ヶ月前程度、内部受験の方なら2ヶ月前程度を目安に演習していきましょう。

ただ、これはあくまで目安ですし、早いに越したことはないのでできるだけ早く対策しておきましょう。

つまり、過去問はそれより前に入手しておく必要があります。過去問の入手は試験日から半年前~4,5ヶ月前を目安に行いましょう。
どんな問題が出るかや、どんな対策をするべきかなどが分からない状態はストレスですので、そういったストレスを回避するという意味でも早めの準備・入手がベターです。

過去問の入手方法 【4選!】

それでは本題の過去問の入手方法についてです!今回は再現性の高い方法を4つ紹介します。
実際に私もこれらの方法を使っていました。

問題数年分だけならネットにも載っていますが、解答はありませんし量も少ないです。特に外部受験の方は入手が難しいので以下に入手方法の例をまとめました。

※大学院入試の過去問の解答は、必ずしも合っているとは限りません。方法は1つだけでなく、いくつか試して何個か解答を入手しておくことをお勧めします!

①研究室訪問で先輩から頂く

1つ目の方法は、研究室の先輩に頂くことです。これが最もよくある手法なのではないでしょうか。

内部進学の方は、自分の研究室の先輩に過去問や解答がないか聞いてみましょう。

一方、外部受験の方や、内部でも研究室を変更しようと考えている人はやや難易度が上がります。
外部の方は、まず志望する研究室の教授にアポイントメントをとり、研究室訪問をする必要があります。その際に、教授だけでなく先輩方とのお話しの機会も設けていただき、先輩方から過去問の話も伺いましょう。同じく外部で受けた先輩がいらっしゃることもあるので、過去問だけでなく参考になるお話しや、受験期に使ったノートや体験記なども頂けることがあります。
ただ、研究室にいる同期(大学4年生)に関してはあまりしつこく情報を求めるのは良くないかもしれません。場合によってはライバルになる存在ですから、可能であれば先輩に頼みましょう。もちろん無理のない範囲でのコミュニケーションは大事だと思います。

研究室訪問の具体的な方法についてはこちらの記事にまとめてあります👇!アポイントメントの取り方、メールの送り方、質問の具体例など、自分自身研究室訪問の前に困ったことを中心にまとめているので参考になると思います。

➁メルカリなどのサイトで購入する

大学院入試の過去問は、メルカリなどでも購入することができます。基本的には10年分程度の問題と解答、それから体験記などが入っており、USBで送られることが多いです。値段の相場は大体5000円~10000円前後です。

できれば、志望理由書やノート、面接対策なども入ったものが好ましいですね。複数人の志望理由書や解答がある場合もあるので、しっかり吟味して購入しましょう。

注意点としては、外部での受験が少ないところや、あまり大学院進学がメジャーでない大学院などはメルカリにも出品がない場合があることです。その場合は他の方法を模索しましょう。
また、どの方法でも同じではありますが、解答は基本的に個人で作られていることがほとんどで、模範解答ではありません。中にはあまり質の高くない解答もあります。値段も安くはないので、購入前に内容物やレビューなどもしっかり確認してから納得のいく形で購入しましょう。

私も過去問や志望理由書、ノートなどをメルカリにて出品予定です(東京工業大学の機械系)。ぜひご購入ください!

【メルカリ】

③SNSや知人などで志望大学院を受ける人や先輩を探して頂く

知人で以前志望大学院を受けた人がいれば、その人にまずコンタクトを取ってみましょう。研究室訪問と同様、その大学院の内部事情も聞けるかもしれません。

また、SNSなどで志望大学院を受ける方や先輩を探すのもおすすめです。InstagramやTwitterはもちろんのこと、他にも勉強系のアプリなどで連絡を取ることもできます。

私も「Studyplus」という勉強時間などの管理アプリでフォローさせていただいていた方に、迷った問題などの相談をしたことがあります。リンクや連絡先などの送信はできないようになっているので過去問の入手ということだけにこだわれば、あまり適していないかもしれませんが、情報交換できる場所としてはかなり優秀だと思っています。

※個人で連絡を取り合って過去問を頂いたり、お世話になった方には受験後でも構いませんので何か軽いお礼をするといいと思います。私はLINEでやり取りさせていただいていた先輩にスタバのドリンクチケットをプレゼントしました。

④友達などと協力して自作する

最後は自作するパターンです。できれば①~③の方法で入手したいですが、なかなかコネクションが無く、どうしようもない場合もあるかと思います。

その際はネットに乗っている過去問の問題を実際に解いてみて自作しましょう。その際、友達やSNSで一緒の志望校を受ける人などと協力しながら行うのが効果的です。
また、分からない問題に関しては大学の専門の教授などに質問してみるのもいいでしょう。

私の友人にも、何人かで過去問を解くために集まって解答を作っていた人がいましたが、無事合格していました。

まとめ

いかがだったでしょうか。最後にもう一度過去問を入手する4つの方法についてまとめます。

  • 研究室訪問で先輩に頂く
  • メルカリで購入する
  • SNSや知人などで志望大学院を受ける人や先輩を探して頂く
  • 友達などと協力して自作する

前述しましたが、大学院入試の過去問の解答は、必ずしも合っているとは限りません。方法は1つだけでなく、いくつか試して何個か解答を入手しておくことをお勧めします!

これらの方法で過去問を入手し、しっかり対策していただけたらと思います!
最後まで読んでいただきありがとうございました!

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